アイビーダイワとは

株式会社アイビーダイワはジャスダックに上場している企業です。ジャスダックは国内の新興企業向けの証券取引所で、40年という歴史を持っています。このアイビーダイワですが、かつては繊維事業、食品事業、不動産事業等を営んでいたようですね。それが1990年頃から除々に経営不振となり、1999年には債務超過が12億超えるまでに至ったそうです。そして何度も経営陣の交代を繰り返しつつ、2005年に社名を変更します。そして同時に事業内容も現在のような天然資源開発投資事業を行うほうへと方向転換することになりました。この方向転換はを決定した株主総会は、外資系企業の主導で行われたため、株式会社アイビーダイワも実質外資商社の様相を呈しています。ちなみに天然資源開発投資事業とはまたずいぶん聞きなれない言葉かもしれませんが、平たく言えば石油やガスなどの天然資源を採掘する業務で、現在はウラン鉱も掘っているようです。

アイビーダイワ 監理ポスト

このアイビーダイワという会社、紆余曲折を経てジャスダックに上場し、その後の債務超のピンチも外資企業からのあと押しによってくぐり抜けたりとかなりの浮き沈みがあったようです。2002年頃にはジャスダックの売買高でトップになる日が連続して続きいたりもしました。しかしやはり調子がよい時もあれば悪い時もあますように、営利企業である以上はこういった浮き沈みはあって当然です。そんな中アイビーダイワにはジャスダックより監理ポストを割り当てられました。管理ポストとは、この企業の株式は廃止になる可能性がありますよ、ということを証券会社が周りに知らしめるための専用の取引ポストです。アイビーダイワが同じ日に「社長交代」、「社長交代は無効」という相反する情報を公開し市場を混乱させたため不信を買ったといわれています。それが2005年のことです。ちなみに監理ポストを割り振られたからといって、必ずしも上場廃止になってしまうとは限りません。

アイビーダイワ 株価

アイビーダイワと株価との関係を見てみましょう。アイビーダイワが監理ポストを割り振られたという話は先ほどもしましたが、この監理ポストを割り振られた企業は割り当てと同時に株式が投資の対象と見られることがあります。これはつまり、監理ポストを割り振られた当初は企業としての評価は下がりますので当然株価も下がります。しかしこれが買いのチャンスだというアイビーダイワ関連の話題がヤフーの掲示板やサイトで持ち上がりました。実際にアイビーダイワは監理ポストを割り振られた2005年当初は株価が10円程度だったのが、1年後の2006年1月には300円近くまで急騰しました。その後投資者の利益を損なうことはないという判断のもと、現在は監理ポストの割り当てが解除(2007年12月27日付)とされました。今はウラン鉱に力を入れ始めたようです。石油やガスなど天然資源系企業はある日突然株価が跳ね上がるので要チェックですね。

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